2015年7月6日月曜日
禁句
東京都のH様のシェードの採寸をしています。
海外製作の為納期は約4週間。
お引渡しから計算して早目の採寸です。
木工事完了前ですので確認も慎重になります。
気になったのは奥行きのある両脇のふかし壁とサッシまでの寸法。
ボード厚12.5㎜とタイル厚10㎜、あとは糊とクリアランスで25㎜。
『左の窓の左25㎜、右25㎜、右の窓の左25㎜、右35㎜……35㎜?』
こういうのが怖いのです。
隙間が開くわけはないので、
最終的にはサッシまでで揃うのは分かっているのですが、
その違いの意味が確認できないといけません。
『大丈夫だろ』といいうのは、
私たちが一番言ってはいけない言葉なのです。
2015年7月4日土曜日
S様ブラインド入荷しました
広~いサンルームに取り付ける
S様のブラインドが入荷しました。
今回は取付方法に対してサイズが大きいこともあって、
付属部品以外にも金物を用意します。
(スイマセン、これから探します)
そんなことをせずに
『こうなってしまいすが宜しいですか?』と
事前に了承を取ってしまえばラクなのかもしれませんが、
対策がある以上はやっておきたいと思います。
ラベル:
工事準備
2015年7月2日木曜日
繋ぎ方、イロイロ
2015年7月1日水曜日
A様のロールスクリーン
現場打ち合わせの際に気になったベランダ窓。
ロールスクリーンを上げきった際に
ウエイトバーが本体と窓のフレームに当たるのではないか…。
寸法も微妙でしたのでお客様にはその際の対処法だけお話しし、
予めご了承を頂いていました。
取り付けるとやはり微妙に擦れましたので、
チェーンコネクタを上げきる寸前の位置に追加。
ウエイトバーが上げきらない位置で止まるようにしました。
窓周りのオーダー品の中では発注や工事が簡単と言われるメカ物ですが、
商品や窓の特徴によって注意すべき点や対応策は色々です。
ラベル:
工事・納品
2015年6月30日火曜日
ただひたすらに柄位置にこだわったシェード
いつもより窓枠上の出し分を減らして、
縦柄の切れ目ピッタリを仕上がり丈にしたY様のシェード。
横柄もピッタリなのは、さらに色々工夫が満載です。
そしてもう1つ。
私が指示をしていなかった部分をアートケイさんがバッチリと
仕上げてくれたのがレースとの柄位置。
手前と
奥の
柄位置が
とっても
イイ感じ!
完璧です!
2015年6月28日日曜日
レールの色選定
ナチュラル色の床にナチュラル色の窓枠のK様のリビング。
カーテンレールはネクスティを取り付けますが、
色はナチュラルではなくウオールナットです。
お選び頂いたカーテン本体との相性、ポイントになるボーダーの色との相性、
そして今お持ちのテレビボードやダイニングセットの色…
こうした様々な点を考慮して色を選びます。
カーテンが掛かると窓枠は見えなくなり、
家具が置かれると床よりも家具の方が目立つからです。
工事完了直後ではなく、
お住まいになる状況が出来た時にピッタリくる感じです。
レール色選びは一番最後に、
お部屋の完成形をイメージして決めるのがベストです。
ラベル:
プレゼンテーション
2015年6月27日土曜日
ジョイントずらしとブラケット
生地のはぎあわせの位置を山の根元にする『ジョイントずらし』。
生地巾に対し余裕がないと出来ない手法です。
S様の窓は、通常の当店のレールの出し幅にすると出来ない仕上がり巾でした。
そのため、光漏れをしないギリギリまでブラケットを窓枠に近づけ、
ジョイントずらしが出来る仕上がり寸法にしています。
一般的な作り方のカーテンでも、
ちょっとした工夫で仕上がりを良くすることが出来ます。
2015年6月24日水曜日
K様積み込み完了しました
明日は小田原市のK様のカーテン工事です。
昨日の内にスタッフの納品チェックは完了済み。
工事日の前々日に最終チェックをするのは、
仮に何かが起きても対応できるからです。
採寸から納品までのプロセスの間、
いくつものチェックを行いますが、
それでもなお最後の最後に掛ける保険のようなもの。
ご新築の家のカーテン工事を行うということは、
それだけ責任の重いことだと思っています。
ラベル:
工事準備
2015年6月23日火曜日
2015年6月22日月曜日
Y様カーテン
縫製担当のart-k後藤です。
生地好きにはたまらないフジエテキスタイルさんの生地ですね。
経緯が高密度のパリパリなタフタ(これも良い)より柔らかい、タフタのような表情と使い勝手の良い柔らかさを両方持ち合わせている生地。
綺麗な陰影が出るので、ついつい裁断前に弄ってしまいます。
写真は、クイッと生地をひとひねりで表れたバラの花。
(お客様からお預かりした生地で遊んでしまっていますが、これも縫製に取りかかる前に生地の特性を知るため、大切です・・・きっと(苦笑
生地好きにはたまらないフジエテキスタイルさんの生地ですね。
経緯が高密度のパリパリなタフタ(これも良い)より柔らかい、タフタのような表情と使い勝手の良い柔らかさを両方持ち合わせている生地。
綺麗な陰影が出るので、ついつい裁断前に弄ってしまいます。
写真は、クイッと生地をひとひねりで表れたバラの花。
(お客様からお預かりした生地で遊んでしまっていますが、これも縫製に取りかかる前に生地の特性を知るため、大切です・・・きっと(苦笑
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