日本の場合、インテリアの流行は『振れながら上がって』いきます。
一昔前は素敵な柄物が少なかったので無地が流行り、
でもやっぱり無地はつまらないとなると今度は柄物が増えてきます。
でもその時に出てくる柄物は、一昔前よりも洗練されて登場してくるのです。
そしてそれはロールスクリーンも同じ。
一昔前はセンスの良い柄物があまりありませんでした。
その関係でメーカーのカタログは無地が大半を占めるようになりました。
そして今、各メーカー共にセンスの良い柄物が増えてきています。
以前、ある幼稚園の先生と話していた時にこんなことをおっしゃってました。
『欧米のおもちゃは子供向けではあるんだけど、決して子供だましじゃないのよね』
S様のお選びになったロールスクリーンもまさにそう。
日本のデザインもここまで来たんだなあと思うほどです。
出来上がりを楽しみにお待ちくださいね。