2014年6月25日水曜日
2014年6月24日火曜日
O様発注しました
一昨日、フェイスブックに3年前に納品したお客様から友達申請がありました。
間違えて押しちゃったのかなと思ったのですが、メッセージも届いていました。
こういうのって嬉しいですね。
先日は、5年以上前に納品したお客様が、私のお店を探してご来店くださいました。
先月は10年近く前に納品したお客様からもお電話を頂きました。
O様に納品したのも10年前です。
『車、レガシーから買い替えたんですね』
『そうなんですよ。家の外壁も塗り替えました』
『以前はベージュでしたよね?』
なんて会話から記憶力を誉められたのですが、
『間違った海馬の使い方をしてまして、重要な事は忘れてます』と言ったら笑われました(笑)。
写真はシェードの幕体交換の発注書です。
今は20㎝ピッチのリングテープが主流ですが、当時は15㎝でした。
前幕はそのままですので同じピッチでお作りします。
こちらは記憶ではなく現場チェック。
当時の仕様を考えれば当然なんですが、記憶に頼ってはいけない部分です。
ゴールが見えてきました
プランニングも山場(←ずっと言ってる)を迎え、
残すところは1FのトイレのみとなったN様のプランニング中です。
ここで問題。
トリムの色が合わない………
もう一度全取引先のトリムを見て新たにサンプルを取りました。
仮に合ったとしても他の部屋との統一性もありますし、
合わないことも考えられますので、脳内ではネクストプランも完成済。
明日には最終プランが確定すると思います。
ちなみに写真は当店のトリムサンプル。
裏側にマグネットを付けた薄いアクリルシートにサンプルを貼ってあり、
それをマグネットボードにくっつけています。
スタッフが作ってくれたのですが、色々と試せて便利です。
ラベル:
プレゼンテーション
K様採寸
平塚市にご新築中のK様の採寸に伺いました。
準防火地域の耐火基準の関係で滑り出し窓の仕様が変わっています。
耐火テストは型式一斉試験から全てのサッシを個別に試験する方法へ、
そしてカーテンプランに大きく関わるのが操作方法の変更です。
以前は押し出し式でしたが、今は写真のようなオペレーター式になっています。
窓の下に机やテレビボードなどが来る時は、この操作方法がラクで良いのですが、
カーテン屋としては窓内に商品が入らないのが悩みのタネです。
K様の場合は窓を覆う取り付け方がお勧めですので問題ありませんが、
こうした日々変化する住宅事情を知ることは、とても重要です。
2014年6月22日日曜日
N様最終打ち合わせ準備中
打合せを重ねた結果、スワッグバランスをご採用頂いたN様の
最終打ち合わせの準備をしています。問題はトイレに付けるフラットバランスと合わせる無地の選定でした。
一見すぐ見つけられそうで、探すと全然ないのが輸入生地。
微妙な色使いに苦労しましたが、良い生地が見つかりました。
サンプルを取り寄せて最後の詰めに入ります。
良いものが出来るように頑張ります。
ラベル:
プレゼンテーション
種明かし
ブログを読んで下さっていたことを知り、こちらでちょっと種明かし。
選んで頂いたのはオリーブ柄のこちらの生地。
まずは滑り出し窓のシェードの仕上がり寸を決め、
その位置で良い柄位置になるかどうかを確認しました。
出来上がったシェードがコチラ。
細いオリーブ柄を中心に両端の柄も切れない位置で決定。
これより1㎝広くしたかったのですが、
シェードのの端の折り返しの縫い代を取ると、
玄関のカフェカーテンに使いたい太いオリーブ柄が切れてしまいます。
それでもギリギリなので、生地の裾はメローロックで指示。
(ギリギリでなくてもその方がキレイですが)
もちろん、柄を横方向に使ってもおかしくないか、事前に確認してのご提案です。
上部を折り返して耳立て(上の部分のギャザー)を作ると
カーテンに使いたい細いオリーブ柄(最初の生地写真の端)が
使えなくなってしまうので、耳立ては裏のレースを上まで持って行き、
二つの生地が開くように縫製しました。
最後に余る両端の細いオリーブ柄はカーテンに。
スタッフ渡邉が熱心にご説明したアートケイさんの技術力でバッチリ仕上がりました。
本日はありがとうございました。
2014年6月21日土曜日
コーディネートアワード受賞
縫製担当のart-k後藤です。
やりました!
サンゲツさんのコーディネートアワード受賞です!
Apacheというコラボユニットで応募、大阪のdecoratorsさんがデザイン、art-kは製作を担当しました。
+PLANは関係ない???いえいえ。
お買い上げ頂くカーテンは、コンペ受賞クラスの縫製工場でお仕立て、ですっ
2014年6月19日木曜日
2014年6月18日水曜日
M様発注しました
スタッフ田中が担当させて頂いたM様の発注をしています。
お店でのお打合せをして当店からご提案するまでの間、
『カワイイのがお好きでした』
『カワイイってどんなカワイイだろ?』
『う~ん……キュートという感じではなく、もっとこう楽しげな』
『候補生地もそういう感じだもんね』
『そしたら、この生地をこんな風にして…』
『ちょっと違うような…』
以下延々と続く…
みたいな感じです。
お客様の事を思い出しながら、色々な話をしました。
そして田中のご提案通りでOKを頂くことが出来ました。
細かな縫製指示も多く、発注には時間がかかりましたが、
アートケイさんがバッチリ仕上げてくれると思います。
M様、楽しみにお待ちください。
ラベル:
発注・事務作業
2014年6月17日火曜日
休憩中
私たちの仕事は細かい計算をひたすら繰り返すので、
続けて机に向かうのは2時間位が限度です。
で、まあその合間に夜食を食べながらネットを見たりするんですが、
最近、大手不動産サイトを見ることにはまっています。
それも条件を1億円以上にした中古の戸建て住宅です。
本当にすごい家が目白押しで、楽しいやらため息がでるやら(笑)。
3億5000万の8LDK!とか、もう言葉もでません。
よせばいいのにローンシュミレーションとかやってみて、
興味本位で自分の年収を入れてみると
「収入に対してのバランスが悪いです」とかご丁寧に出てきて、
『知っとるわ!』と画面に向かって突っ込んだりします(笑)。
困るのがネットを開くと、画面の一部にその広告が出てくるようになっちゃったこと。
高級物件が、『ホレッ!これはどうだ!』『次のこれはどうだ!』って出てくるんです。
その10分の1でも買えませんってば(苦笑)
2014年6月16日月曜日
プロ向けの話です
縫製担当のart-k後藤です。
写真は柄位置重視でパーツとして切り分けられた生地。
スタイルカーテン、というとICさんの方が得意・・・?そんなイメージもありますが。
今回+PLANのお客様でお仕立てするものも、その専門店さんの強みを十分発揮しています。
単純に専門店さんの方が上という話ではないですし、その条件下でも綺麗に(コスト面も含め)まとまったスタイルカーテンを発注される凄腕のICさんもいらっしゃいますけれど。
突然ですがこちらを読みにいらっしゃる専門店さん向けのお話でした。
突き詰めていくと圧倒的に有利・恵まれている部分もあるんですよ。
写真は柄位置重視でパーツとして切り分けられた生地。
スタイルカーテン、というとICさんの方が得意・・・?そんなイメージもありますが。
・・・縫製屋としての意見ですが、カーテン屋さんの方がより高度なスタイル物に強くなれる条件が整っています。
違いはスワッチサンプルのみか、大きな生地現物が手元にあるか、です。
組合せ・センスというものはもちろんありますが、より高度な構造上の理解をした上での発注をすることは専門店さんが絶対有利だと思います。
違いはスワッチサンプルのみか、大きな生地現物が手元にあるか、です。
組合せ・センスというものはもちろんありますが、より高度な構造上の理解をした上での発注をすることは専門店さんが絶対有利だと思います。
今回+PLANのお客様でお仕立てするものも、その専門店さんの強みを十分発揮しています。
単純に専門店さんの方が上という話ではないですし、その条件下でも綺麗に(コスト面も含め)まとまったスタイルカーテンを発注される凄腕のICさんもいらっしゃいますけれど。
突然ですがこちらを読みにいらっしゃる専門店さん向けのお話でした。
突き詰めていくと圧倒的に有利・恵まれている部分もあるんですよ。
ラベル:
縫製屋の独り言
登録:
投稿 (Atom)