2013年4月27日土曜日

Y様の上飾り

縫製担当のart-k後藤です。

製作と他のお部屋の打合せ同時進行で取り掛かっています~

2013年4月25日木曜日

こちらはN様シェード

丁寧に梱包されて出荷準備OKです~

M様カーテン

縫製担当のart-k後藤です。

写真は、裾のスクイ縫い。
完成までもうしばらくお待ち下さい~

2013年4月23日火曜日

Y様スワッグ

一部屋に複数サイズの窓・スワッグ。

スワッグ1つの中にある曲線や1ヒダ、またそれらの割合、テール&ジャボのサイズ等、どれを揃えてどの部分で変化させ窓に合わせていくか?
そして1部屋にそれら複数サイズが集まった時、整然と違和感なく綺麗に収まるか?

スワッグの各部分全ての寸法をコントロールして造る縫製所は希です。
出来ることが多い分、選択し決める事がとても多いですが・・・
サイトーさんと打合せ、一つ一つイメージから数字に変化させていきます。

F様クッションカバー

縫製担当のart-k後藤です。

クッションカバー出来ました~。

2013年4月22日月曜日

こちらもK様

チュールレース、丈が安定しないので明日の作業まで仮吊りして様子を見ます。

こちらはS様

最後の組み立て、出荷準備に入っています。
ごちゃごちゃっとした写真ですいません。

今日も戦場です。(苦笑い

K様カーテン

縫製担当のart-k後藤です。

K様分のお仕立てに入っています。
写真はカーテンの裏側。巾継ぎの部分です。

柄物の合わせも難しいのですが、無地は目印になる所がありませんので、綺麗に真っ直ぐ縫うには、これまた慣れが必要なんですよ。

夜中にサイトーさんからFAXが来るから

縫製担当のart-k後藤です。

負けずにブログ更新です。
いや勝ち負けではないんですが(笑
写真は、攻めすぎて深すぎたスワッグのヒダ。
数字から追うとこういう失敗も^^;

サイズに合わせて、もうちょっと浅くしてみます。

2013年4月19日金曜日

技術

私のエントリーの前に、
縫製担当のゴトー君が素晴らしい仕事ぶりを書かれています。
その中で、縫製には「より自然に見せるための手法」があると書いていますが、
ちょうど私が現実逃避中(笑)に読んでいた記事に、
似たようなことが書かれていました。

「ほぼ日刊イトイ新聞」より
技術とはなぜ磨かれなければならないか
http://www.1101.com/yamaguchi_akira/2013-04-17.html

ゴトー君や僕が普段やっていることや気にしていることは、
お客様は気付かれないことかもしれませんが、
その「気付かない」ことが実は重要だったりします。
工事が終わった時に、「あれ?」と思われてはいけないんですね。
その為に、これからも細部まで注意してやっていきたいと思います。
皆様のカーテンは、そんなサイトー&ゴトーの最強コンビでお届けします。

S様納品準備



















明日はS様の納品日です。
壁紙の張替えを終え、
ダイニングセットとテレビボード、カーテンをお納めします。
ブラウンを基調にターコイズブルーを効かせ、
「大人モダン」な空間に変身します。
特注家具の最終図面を持って最後のお打合せも。
それにしても軽バンの収納力はスゴイです。
フルフラットにして寝転がってみたけど十分ですね。
どこかに行きたくなってしまいました(笑)


採寸と現調の違い














ご新築のK様の現場です。
お部屋に入ってまず気づく注意点があります。
左から2つ目のベランダ窓だけが、
床からの高さが少し低くなっています。
装飾レールを付ける場合、
「窓の上から〇〇㎜上にビスを打つ」という決め方をするのですが、
〇〇の数字が一緒だと、
部屋の中で最も大きな窓のレールの高さが一段低くなってしまいます。
その場合、床からの高さを合わせます。
そしてこのベランダ窓の右側も要注意です。
通常、出隅(壁の出っ張り部分)側の壁面は、
柱一本分(10.5㎝か12㎝)+石膏ボード分(12㎜)
が普通ですが、パッと見でそれよりも広くなっています。
実際385㎜ありました。
と言う事は「柱が逃げている=ビスが効かない」ということになります。
(今回はそれも含めて取り付けることになりました)
この業界ではサイズオーダーという商品の特徴から、
「採寸」という言葉がよく使われます。
でも、この言葉が「寸法は測ったから後は職人さんよろしくね」という
無責任を生んでいるような気がします。
私も採寸という言葉を使いますが、感覚はあくまでも「現調」です。






M様シアー

縫製担当のart-k後藤です。
こちらの生地、刺繍部分だけ縦横の糸が暴れて大変。
普通のヘムでは境目で不自然なヨレが出てしまいます。

両脇を自然な直線にするために一工夫。
メローロック&シングル折りで。





縫製には、

「飾るための手法」と

「より自然に見せるための手法」

この2つがあります。