2017年4月18日火曜日
シンプルに見えて
一間半と一間の窓が並ぶ愛川町のO様邸の掃き出し窓、
こうした場合、片方のポールを隣の窓のブラケットまで伸ばします。
ポールの直線がきれいに見えるためです。
レースカーテンはウエイト巻きロックと呼ばれる一般的な方法ではなく、
小さな折り返しを本縫いで仕上げています。
ロック用の糸を使わないので、
生地と糸の微妙な色の違いを気にしなくて良いためです。
天然素材独特の微妙な染まり方をした生地の特徴を生かすことができます。
シンプルに見えて、色々な工夫をしています。
2017年4月17日月曜日
O様積み込み完了しました。
更新が滞っている間に、
明日は愛川町O様のカーテンレール工事となってしまいました。
ご報告が遅くなりましたが、
既に積み込みも完了しております。
腰袋も買い替えて、ちょっとウキウキしておりますが、
工事の方は最後までキッチリ緊張感をもって進めますので
ご安心ください。
ラベル:
工事準備
2017年4月10日月曜日
積み込み完了しました
ご新築のオーダーカーテン工事です。
既に商品は私とスタッフでダブルチェック済。
積み込みも終わり、あとは明日を待つのみです。
素晴らしい仕上がりになると思います。
私も楽しみです。
ラベル:
工事準備
東京恐るべし
朝一で東京、というスケジュールがたまにあるのですが、
悩むのがルートです。
私の住む小田原市から海沿いに
西湘バイパス→横浜新道→第三京浜と出るか?
それとも小田原厚木道路→東名高速と行くか?
前者は藤沢・戸塚間が混み、
後者は東京インターから首都高三号線が混みます。
今回は東名ルートを選んだのですが、何と東京インター手前から事故渋滞。
川崎で降りる?いずれにしても混む場所だからそのまま行く?
悩んだ末に…降りました。
尻手黒川線は朝でも動くので問題はその先の246号線。
祈るように合流すると…
混んでなかった~!
お客様のお宅には何とか時間ピッタリに到着。
何と高速で名古屋までいくのと同じくらいかかってしまいました。
東京恐るべし。
ラベル:
工事・納品
2017年4月9日日曜日
2017年4月8日土曜日
ビバ!バックヤード
3月の繁忙期も過ぎ、少しゆったりとした4月ですが
そんな時にやっておかなければいけないことも、たくさんあります。
当店では2か月に一つの改善テーマを決めていて、
今月来月は「店の細部を色々と変えよう月間」。
なかなかゆっくりとは出来ません。
1月・2月は「事務所&バックヤード月間」でした。
店よりも事務所とバックヤードを優先したのは、
それが良いプランをお作りする上でとっても大事なことだからです。
今までメーカー別にしていた取り寄せサンプル。
スタッフの提案で色別に変更しました。
その方が似た色の中から適切な色をご提案できるからです。
メカ物メーカーさんのサンプルもきっちり保管。
サンプルは無料で頼むことができますが、
それだってメーカーの業務の方が手配をして、
倉庫の方が選んで郵送する手間がかかっています。
当店は出来る限り大きなサンプルを見て頂くようにしているので、
その分、不要な手間をメーカーさんにかけさせないようにしないといけません。
ひとまとめにしていたメカ物のサンプルは
棚を作って種類ごとに区分けしました。
お店には展示できないものも、
こうすることですぐにご提案できます。
これもスタッフのアイデア。
ご提案用に取り寄せたサンプルはお客様ごとに区分けして保管。
これは今まで通り。
輸入生地の資料はブランドごとに。
中には薄い冊子が一つだけというものもありますが、
そのままでは資料に埋もれて見なくなってしまいます。
そうした資料をフル活用出来るようにするのが目的です。
予想以上に活用することが多くなり、
ご提案の幅が大きく広がりました。
タッセルは、値段やデザインが簡単に比較して見えるように
全メーカーを一まとめにしました。
海外品の生地や良く使うメカ物の価格表、
国内品の生地や部品の価格表も全て同じようにまとめました。
この作業をする前、
私とスタッフで絶対に守るべき共通認識を持ちました。
それは、その目的が「より良いプランを提供できるためであること」です。
単に整理するだけとか、時間を短縮するためになってしまうと、
やり方も変わってしまうからです。
それにしても…大変でした(ほぼスタッフですが…)
今月も大変そうですが、頑張ります!(スタッフを中心にですが…)
そんな時にやっておかなければいけないことも、たくさんあります。
当店では2か月に一つの改善テーマを決めていて、
今月来月は「店の細部を色々と変えよう月間」。
なかなかゆっくりとは出来ません。
1月・2月は「事務所&バックヤード月間」でした。
店よりも事務所とバックヤードを優先したのは、
それが良いプランをお作りする上でとっても大事なことだからです。
今までメーカー別にしていた取り寄せサンプル。
スタッフの提案で色別に変更しました。
その方が似た色の中から適切な色をご提案できるからです。
メカ物メーカーさんのサンプルもきっちり保管。
サンプルは無料で頼むことができますが、
それだってメーカーの業務の方が手配をして、
倉庫の方が選んで郵送する手間がかかっています。
当店は出来る限り大きなサンプルを見て頂くようにしているので、
その分、不要な手間をメーカーさんにかけさせないようにしないといけません。
ひとまとめにしていたメカ物のサンプルは
棚を作って種類ごとに区分けしました。
お店には展示できないものも、
こうすることですぐにご提案できます。
これもスタッフのアイデア。
ご提案用に取り寄せたサンプルはお客様ごとに区分けして保管。
これは今まで通り。
輸入生地の資料はブランドごとに。
中には薄い冊子が一つだけというものもありますが、
そのままでは資料に埋もれて見なくなってしまいます。
そうした資料をフル活用出来るようにするのが目的です。
予想以上に活用することが多くなり、
ご提案の幅が大きく広がりました。
タッセルは、値段やデザインが簡単に比較して見えるように
全メーカーを一まとめにしました。
海外品の生地や良く使うメカ物の価格表、
国内品の生地や部品の価格表も全て同じようにまとめました。
この作業をする前、
私とスタッフで絶対に守るべき共通認識を持ちました。
それは、その目的が「より良いプランを提供できるためであること」です。
単に整理するだけとか、時間を短縮するためになってしまうと、
やり方も変わってしまうからです。
それにしても…大変でした(ほぼスタッフですが…)
今月も大変そうですが、頑張ります!(スタッフを中心にですが…)
ラベル:
店作り
2017年4月5日水曜日
下地を調べる道具
今日は厚木市のO様のロールスクリーン工事でした。
天井に間仕切りとして取り付けますので、
石膏ボードの裏にある構造材にビスを打ちます。
私たちカーテン屋はワンプッシュと呼ばれる
細ーい針を刺して下地を調べる道具を持っていますが、
極力それを使わずに調べます。
(極細ではありますが、穴が開くので)
そんな時に使うのがマグネット。
石膏ボードを構造材に止めているビスの位置を調べて、
建物の構造を把握します。
道具も色々と必要です。
2017年4月4日火曜日
2017年4月3日月曜日
構造から下地を考える
平塚市のS様の採寸時に「ん?」となったのがこの窓。
出隅から窓の左端までは305㎜。
通常は12.5㎜の石膏ボード+105㎜の柱分になりますが、
明らかにそれより広い。
窓の寸法は1510㎜で窓の右側の壁面は920㎜。
結論としては、「サッシは右に寄っている」。
左側は出隅からボード+柱分まで逃げないとビスが効かないということです。
付けるのは3点止めの装飾レール、グレイス16。
中央もビスが効かない可能性が高いと言えます。
ということを現場でお客様に説明してご了解を頂きます。
(窓横に桟を入れてあるケースが多いですが、
通常は窓上のマグサが勝ちます)
家の構造を理解することは、
カーテン屋にとってとても重要なことなのです。
2017年4月1日土曜日
S様 生地入荷日確定しました
スウェーデンから来ますので厳密には「予定日」ですが、
厚木市のS様の生地が8日に日本に入荷します。
そこからシェードの製作に入りますので、
完成は4月半ば過ぎの予定です。
入荷の確認が出来ましたら、ご連絡致します。
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