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2015年10月17日土曜日

I様発注しました

なぜか今年はロールスクリーンの現場が続きます。
メカ物というとカーテンに比べて手配が簡単なイメージもありますが、
メーカーの特徴や色選定にも色々なコツがあります。
操作方法が変われば発注寸法も変えるなど、
色々な専門知識も必要です。
付いてしまえば『ただ付いただけ』にしか見えないのですが、
そう見えることが重要だったりするんですよね。
 

2015年10月10日土曜日

F様も順調に

ご報告が遅くなりましたが、
厚木市のF様も順調に進んでおります。
既にカーテンレールは入荷済み。
スタッフの部品チェックも終了し、
あとはカーテンが届くのを待つのみです。
こちらはリビングのカフェカーテンの発注書。
タッセルと合わせたトリム付きです。
色もバッチリ合ったので、お打合せ通り、生地の表側に縫い付けます。
出来上がりを楽しみにお待ちください。

2015年10月9日金曜日

K様発注しました

ご紹介からご紹介へとご縁が続き、
ありがたいことに4組目のお客様となって頂けたK様。
当店一押しの遮熱レースをお選び頂きました。
生地は300㎝の横使いですが、
掛け替えをしない出窓との統一感を考えて、裾は12㎝の折り返しです。
細かなところに気を配りつつ、違和感なく仕上げたいと思います。

連窓と製造誤差

何故か年に2回…などとつい先日書いたばかりでしたが、
今年はありがたいことに3回目がありました。
幅の広い窓にロールスクリーンを13台取り付けるM様。
方立てに合わせての連窓となります。
そこで気になるのが仕上がり巾。
隙間の開くロールスクリーンは、出来ればギリギリで作りたい。
でもメーカーの設定している製造誤差は『1台につき〇㎜』です。
仮に3㎜なら、3台の合計が内寸より8㎜以下では入らない可能性もあります。
(可能性は低いですが、理屈上はあり得ます)
色々と考えながらベストな寸法を決めさせて頂きました。

2015年10月4日日曜日

取り付け方色々

各お部屋にロールスクリーンを取り付けるT様。
レールに取り付ける箇所には専用の金物を、
窓枠に付ける箇所も、そのままでは奥行が足りないので
前に持ち出す金物を使います。
こうして日々色々な現場を見ていると思うのですが、
普通に発注して終わり、普通に取り付けて終わりという現場は
ほとんどありません。
そういう認識がお客様に広がりつつあることも実感しています。
 

2015年10月1日木曜日

I様発注、完了しました

窓は8窓ですが、発注書は13枚。
昨日作成した仕様書を再度チェックして、
発注書に書き込みます。
切替の寸法も色々と注意しながら慎重に割合を決定しました。
今後は納品日や細部のやりとり、レールなどの部品チェックと進みます。

2015年9月30日水曜日

I様寸法出し

厚木市のI様の寸法出しをしています。
柱の逃げているか所のレール寸法、
高さの異なる窓の合わせ、
コットン生地の収縮率と仕上がり寸法、レースとの寸法差、
撮影したお部屋の写真を見ながら、
採寸表に書き漏らしている注意点が無いかを確認しつつ慎重に。
生地品番も再度全ての資料と照合し、
生地巾やリピートを書き出します。
今日は輸入品の先行手配のみをし、
明日は各カーテンの発注です。

2015年9月29日火曜日

T様のコットンプリント

当店のお客様の特徴なのか、それとも全国的な傾向なのか、
自然素材をご要望されるお客様が非常に多くなっています。
予め指定して選ばれるお客様もいらっしゃいますし、
好きな物を選んでいくと結果的にそうなる方もいらっしゃいます。
T様も化学繊維の寸法安定性に惹かれつつも、
最後は生地そのものの魅力を優先して天然素材を選ばれました。
縫製仕様はヒダの浅い1ツ山。
フラット気味にあっさりとした印象に仕上がります。
柄の大きさを考慮して、腰高窓はいつもより少し長めのお仕立てです。
素材や柄の特徴を活かつつお作りします。

2015年9月28日月曜日

O様発注しました

小田原市のO様の発注書です。
右に並んでいる数字はカーテンを作る際に必要な生地のm数。
以前は手計算でやっていましたが、
やはり、
まあ、その、人間なので、いや、あの、まれにですし、チェック体制も整っているのでちゃんと調整はできるのですが、
間違いがあってはいけません!
そこで今は、サイズと生地情報を入力すると自動的に要尺が出るようにしています。
柄によってはギリギリだと良い柄位置が取れなかったりするので、
結局最後は手計算で確認するのですが(苦笑)
色々な工夫と確認をしつつ、1窓1窓丁寧に発注しています。

2015年9月27日日曜日

無地のカーテンを2枚作るという難問

T様からご注文を頂いたのは吸音専用のカーテン。
音の反響を防ぐ専用のカーテンです。
納品がご入居に間に合わない時などに使っている仮吊りカーテンで
事前に吸音効果を仮体験して頂いてのご購入です。
(遮音と違い、吸音は効果が実感しやすいカーテンです)
製作時に気を付けたのがカーテンの作り方。
460㎝の壁面を不均等に2分割してレールを付けていますので、
2枚のカーテンの山の高さや間隔が変わってしまうのです。
でも、同じ壁面でそれは変。
と言う事で、それを揃えるように指定するのですが、簡単にはいきません。
そこで『仕上がり巾の変更はOKです』と書き添えます。
こうしないと揃えられないケースが出る為です。
さきほどアートケイさんとお話しし、仕様はほぼ決定しました。
やはり色々なケースで長所・短所があり、結構難問でした。
無地のカーテンを2枚作るだけですが、
そこには色々な知識と判断が必要になります。
 

2015年9月24日木曜日

タッセルで調整

奥様お気に入りの生地をご主人が快く承諾してくださったM様。
リビングにイギリスのコットンプリントをベースに、
無地のカーテンを合わせたプランでご提供します。
採寸時にふと目に留まったのはそのリビングに貼られた腰板。
測ってみると少し高めでした。
腰板の上に房掛けを付けると、タッセルの位置も通常より高くなってしまいます。
そこでタッセルを長めに発注。
せっかく気に入って頂いたプランが細部でダメにならないよう、
こうした部分にも気を配って手配します。
 

2015年9月21日月曜日

レールの取付高さを合わせる

 
横浜市のM様の採寸表です。
同じ壁面に位置する掃き出し窓と腰高窓。
出隅を間に跨いでいる関係で、パッと見は分かりにくいのですが、
この2つの窓は床からの高さが10㎝異なります。
そこでレールの高さを合わせるご説明をするところまでが、現場打ち合わせ。
実際に仕上がり寸法を出す際は、どの位置で合わせるかを考えます。
掃き出し窓を当店の基準に腰高窓は高すぎたり、
腰高窓を当店の基準にすると掃き出し窓が低すぎたり、
柄の特徴なども考えつつ、最適な位置を見つけます。
良い位置ありました!

2015年9月19日土曜日

平塚市K様のカフェカーテン

平塚市のK様のカフェカーテンです。
アパレルの縫製副資材を使って、オリジナルなカフェカーテンを作ります。
実際の窓はこの半分の幅ですが、
発注書には『作り手が見るもの』を書くので、この大きさになります。
作るものによっては完成形が描かれていた方が、
『どんなものを作りたいのか』が分かることで作りやすいこともあります。
その時々、伝達ミスが起きない方法を考えて作成しています。
 

2015年9月18日金曜日

ニッチな人気シリーズ

海老名市のK様にご採用頂いたのはイギリスのコットンプリント。
北欧のようなポップさやモダンさではなく、
クラフト感のある大人のナチュラル柄。
ありそうで、ないんですよね。
今回は上部だけに使うスタイルでのご提案です。
スタッフがお客様提案用に描いた絵は、発注時にはこうなります。
イギリスから出荷された生地は、本日アートケイさんに入荷しました。
柄位置の相談も済ませ、後は出来上がりを待つばかりです。
 
 

2015年9月17日木曜日

上部と裾が重点です

M様のレースの発注書です。
裾は避けてしまったウエイト巻きロック仕上げから、
強度のある本縫い仕様に変更しています。
そしてもう1つ工夫しているのがフック位置。
カーテンの場合、レールを隠すBフックと
レールにぶら下がるAフックがありますが、
M様のカーテンは本来ならBフックです。
でもそれでは裾の上がり分と窓枠天井面との関係が微妙にうまくいきません。
そこで、一旦寸法をAフック仕様にして現場で適切な位置に合わせると、
上下共にピッタリになる計算です。
一般的なカーテンも、工夫しながら少しでも良い仕上がりにしています。

2015年9月6日日曜日

チェックチェックチェック

と、タイトルを書いた途端、
コレクターズのNICK!NICK!NICK!が頭の中をリフレイン(笑)
なんだかんだ言って、あの時代の音楽好きなんですよね。
いきなり脱線してしまいましたが、
M様の奥様がお好きなのはリゾートテイスト。
ご主人の好みも考えてスタッフがご提案したプランをご採用頂きました。
その後はプラスプランズのCHECK!CHECK!CHECK!です。
いつも通りのチェックはしていますが、
工事日まで少しお時間が出来たのでもう一度。
当店にお任せ頂いた責任を感じながら確認していきます。

2015年9月5日土曜日

取付高さを合わせる

モダン寄りのアジアンをテーマに、
縦型ブラインドのプランを納品させて頂いたN様。
様々な窓の種類やサイズ、和室との繋がりを違和感なくまとめるため、
床までの縦長の窓も縦型ブラインドでご提案しました。
実はこの縦長窓、掃き出し窓より床からの位置は10㎝高くなっています。
異なる壁面で距離もあるのでパッと見では分かりません。
でも、ブラインドを取り付けると目立ちます。
そこで、二つのブラインドの仕上がり高さは合わせてあります。
仕上がりを見た時に違和感が無い事も、
プランの完成度を高める重要なポイントです。
 

2015年9月3日木曜日

割合を決める

府中市のK様のカーテンを発注しています。
事前に絵では見て頂いていますが、
最終確認時の微調整はお任せ頂いたリビングのカーテン。
寝かせてみて上や斜めから見てみたり…
 
同じ仕上がり丈の展示カーテンと合わせてみたり…
 
もう一回、絵の割合を確認してみたりして、
無事に確定しました。
割合は…………
 
 
 
 
当初の予定通りです!
(だいたいこのパターンなんですよね…笑)
 
 

2015年7月23日木曜日

I様バランス

川崎市のI様の発注書です。
ゴトー君がパソコンから型紙をプリントアウトしてくれるので、
同じデザインを等倍する時は1つの発注書で可能になりました。
(これだけでもかなり助かります)
当店ではフラットバランスをお勧めするケースが多いのですが、
これはアートケイさんの縫製がキレイだからこそ。
I様の現場では1F・2Fの各リビングに入ります。
最高のご新居になると思います。
 

2015年7月20日月曜日

I様発注しました

ズラッと並んだ数字は仕上がり寸法、左隣の斜線は発注済のマークです。
まずは採寸表から仕上がり寸法を起こして画面上でチェック。
印刷してから再チェック。
それを基に発注書を起こしたら、同じように画面上と印刷後の2回チェックです。
そこで終わりではなく、
明日はスタッフが一通りのプロセスを再チェックします。
その後はメーカーさんからの納期返信をチェック、
届いた商品やレール部品をチェックすれば工事準備は完了です。
納期がタイトなI様ですがいつも通り、
逆にタイトだからこそ慎重に。
ご期待に添える仕上がりになるよう、
スタッフ共々頑張ります。