今日はスタッフと秋葉原へセミナーを受けに行って来ました。
照明のコイズミさんとカーテンメーカーの川島織物セルコンさん、
レールメーカーのトーソーさんの3社が合同で行った『光とカーテン』を
テーマにしたセミナーです。
照明については一度きっちりと基礎知識を学んでおきたかったので、
一人で行こうかなと思ったのですが、隣に居たスタッフが、
『講師が玲子さんです~!斉藤さん、行きましょう!(迫真)』と言うのでびっくり。
実は、カーテンの講師を務められた㈱ダルクデコの木村玲子さんは、
当店が時折施工のお手伝いをさせて頂いている業界のトップコーディネーターなのです。
正確には、『施工のお手伝い』と通じて、
私どものスキルアップのために打ち合わせやプランニングを見せて下さっている
という言い方が正しいのですが(苦笑)。
今回のセミナーでは、生地の持つ魅力やカーテンで空間をコーディネートする意義、
そしてプロとしての仕事への向き合い方についても話をされていました。
ほんの少しですがリアルに現場を見た者として思うのは、
参加した方が単に施工例の素晴らしさに目を奪われて終わるのではなく、
その裏側にある『写真には写らないこと』こそ、僕らが学ぶべきことなんだと言う事です。
セミナーではそうしたお話も数多く散りばめられていて、とても素晴らしい内容でした。
また、照明を担当されたコイズミさんのお話も非常に分かりやすく、2時間があっと言う間でした。
唯一の失敗は午前の部に申し込んだこと。
1時半まで仕事して6時起きは辛かった~(笑)。