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2017年3月27日月曜日

生活シーンとカーテン選び


秦野市のF様にご提案したプランです。
シーフードレストランをイメージした生地と、
まさに海をイメージしたレガッタという種類のストライプ。
共にイギリス生まれですが、
違うブランドの2つの生地を組み合わせてのご提案です。
ちょっと勇気の要る生地ですが、
最後はそこでの生活をイメージして頂いて、お決め頂きました。
キッチン越しにシーフードレストランの生地がかかっている光景、
壁の両端の小窓にストライプのシェードがかかっていて、
そこで楽しくテレビを見ている光景、
オーダーカーテンの生地のセレクトには
そんな生活のシーンも重要なのです。


2017年3月25日土曜日

光の雰囲気


O様のリビングにお取付するのは竹のロールスクリーン。
オランダの家具に合わせて、
ノスタルジックな和洋折衷な感じに仕上げます。
竹の良さは、気持ちが落ち着く適度な暗さを演出してくれるところ。
素材だけではなく、「光の雰囲気」も楽しんでいただけたらと思います。
出来上がりを楽しみにお待ちください。


2017年3月22日水曜日

From Scotland


海老名市のS様が探し求めていたカーテンは薄めのパープルのチェック、
最初にお聞きした時は、私もさすがに「ないかなぁ」と思いました。
(濃い色はあるんですが…)
それが、ちょうど新しく取引を始めた取引先が持っていて、
しかも本場スコットランドの生地という、
まさに運命的な出会いです。
楽しみにお待ち頂いていると思いますので、チラ見せ。
イイ感じです。

2017年3月21日火曜日

O様の暖簾


本日ご新築のカーテン工事に伺った平塚市のO様の暖簾です。
リビング階段の寒さ対策に取り付けました。
前回のG様同様、フラット芯地を付けてカーテンレールに引っ掛けています。
両端はマグネットランナーにしていますので、
サッとめくって通過することも可能です。


中央の分かれ目は短めに。
階段を降りてきた方がくぐりやすいよう、
現場で高さを確認して寸法を決めています。
和の空間にもマッチしてとても素敵でした。
本日はO様のお立合い無しでの工事でしたのが、
ぜひぜひ期待してご覧になってください。



2017年3月11日土曜日

オーダー暖簾


リビング階段に寒さ対策の暖簾を付ける
G様の発注書を書いています。
ロールスクリーンやハニカムスクリーン等、
適した商品は色々ありますが、
性能と安全性や使い勝手を考慮して暖簾になりました。
生地も本来は静電気のおきない天然繊維が良いのですが、
(化繊の服を着ているとくっついてきてしまうので)
問題になるのが重さです。
上からの冷気は「そよ風」ではなく「空気のかたまり」なので、
軽い生地だとなびいてしまうんですね。
今回はそんな経緯を踏まえて生地を選んで頂き、
暖簾が落ちないようにフラット芯地を付けてカーテンレールに掛けます。
裏から芯地は見えてしまいますが、
お客様の重要度や現場の状況によってご提案できるのは
オーダーならではです。

2017年3月10日金曜日

M様発注しました


事前の現調で3本の柱を拝見し、
そんなこともイメージに取り入れた
平塚市のM様のバーチカルブラインド(縦型ブラインド)のプラン。
柱の位置なども考慮しながら仕上がり寸法を確認しつつ、
最終調整をして発注しました。
2つの掃き出し窓とのバランスや
アクセントクロスの関係もバッチリだと思います。
出来上がりを楽しみにお待ちください。


2017年3月4日土曜日

M様の座布団カバー


厚木市のM様の座布団カバーが入荷しました。
クッションと違い色々なサイズがありますので、
実際に現物を測ってからの製作です。
表地はちょっとお高めの生地なので、
柄合わせはせず1巾で2枚取り、
裏側はお安めの無地にするなど工夫しています。
モダンな和室に素敵に映えると思います。

2017年2月28日火曜日

生地との縁


各お部屋を輸入生地で揃えられる秦野市のY様、
ご主人の書斎はアフリカをイメージした
スペインの生地をお選びいただきました。
糸の生産から染料、そして生地の生産までの全てをアフリカで行い、
現地にお金を落とすという考えのもとで作られています。
アフリカをテーマにお部屋を作られて、
仕上げのカーテンを探されていたY様と、
同じコンセプトで新作として登場した生地。
気づけば他のお部屋も新作ばかりで、
こういう縁の不思議さを感じます。

2017年2月27日月曜日

M様のロールスクリーン


トーソーのロールスクリーンの優れもの、
それは小窓タイプ。
生地の適応範囲も広く、
チェーンの左右指定も出来る素晴らしいメカです。
巻き取り直径も確認しながら、
慎重に打ち合わせをさせて頂いた保土ヶ谷区のM様、
無事に発注も完了しています。
あえて色をズラしたセレクトで、
かわいい子供部屋になると思います。
出来上がりを楽しみにお待ちください。

2017年2月22日水曜日

最低限の先


全室を輸入生地から選ばれた平塚市のH様、
生地選びの終わりは楽しかった時間の終わりでもあり、
生地の大好きなH様にとっては、ちょっと寂しいことかもしれません。
インテリアを選ぶには色々なルールがあると思いますが、
大事なのはそれが「最低限」であることです。
多くの人がその線を上げ過ぎてしまうことで、
その人らしさをなくしてしまっているような気がします。
リビングも、和室も、最後はお好きな生地を選ばれました。
ちゃんと最低限のルールの中で。
その先にあるのは「H様らしさ」です。
どのお部屋もきっと素敵に仕上がると思います。
さて、写真は子供部屋の切替カーテン。
微調整を繰り返して、この割合で決まりました。
出来上がりを楽しみにお待ちください。



2017年2月21日火曜日

図面に落とし込む

日曜日に採寸にお伺いした平塚市のH様、
正確な仕上がりサイズを算出して再度お見積もりをお出ししました。
頭の中で「こ~なって、あ~なるから…」でも出来るのですが、
そういうことをすると痛い目を見るのがオーダーカーテンの仕事です。
なので、図面に落とし込みます。



明日、色の組み合わせとメカの仕様の最終確認をして
発注に入ります。

2017年2月19日日曜日

F様の候補生地選定


世田谷区のF様のオーダーカーテンのサンプル選定をしています。
ご希望は無地ですが、
各メーカーの生地を比較しながら、
微妙に異なるテイストや色具合を選びます。
もちろん価格面も考えます。
単純に高い、安いだけではなく、
「この素材感でこの価格は安い」というお得感も判断します。
無地を選ぶって、実はとても難しいことなのです。

2017年2月10日金曜日

麻(リネン)のカーテン
















厚木市のI様の麻のカーテンも、発注が完了しております。
当店で人気の麻ですが、
お選びになる方のインテリアテイストは様々です。
ナチュラル、フレンチカントリー、ビンテージなど、
それぞれのテイストとお客様ごとに微妙に異なるイメージを
擦り合わせながら一つの生地にたどり着きます。
麻、無地、という一括りには出来ません。
I様の場合、決め手になったのはソファでした。
インテリアコーディネーターでもあるI様とは、
色々なインテリアのお話で盛り上がりながら、
楽しく生地選びをさせて頂きました。
I様、出来上がりを楽しみにお待ちください。

2017年2月5日日曜日

N様のレース



伊勢原市のN様にお選び頂いたのは、
流れるようなラインがバイアステープで縫い付けてある
とっても凝った作りのドイツ製のレース。
実はず~っと扱いたかったブランドで、
去年の展示会で初めてじっくりとラインナップを見て一目ぼれ。
個人的にも好きな生地で、自宅に掛けたいくらいです。
予算の関係上、諦める可能性が大ですが(苦笑)。
今回はフロントレースでロールスクリーンを組み合わせ、
ナチュラルモダンに仕上げます。
N様、出来上がりを楽しみにお待ちください。



2017年2月3日金曜日

O様の切替シェード

現場打打合せの際に撮影した海老名市のO様のシェードの柄位置写真、
既にアートケイさんにもメール済みです。
プレーンシェードの場合、
端の切替は縫製使用の関係上8㎝と決まっています。
この寸法でないとキレイに畳まれないためです。
今回は柄位置優先のためシャープシェードで対応します。
最近人気の切替ですが、ただ単に生地を組み合わせれば良いのではなく、
縫製の知識や経験が必要です。

2017年1月28日土曜日

M様カーテン入荷しました


イギリスのブランドでカーテンと壁紙を施工させて頂く厚木市のM様、
壁紙より先にカーテンが出来上がってきました。
こちらはイギリスから生地だけを輸入し、
アートケイさんで縫製してもらっています。
壁紙は10m巻きの完成品で来るのですが、
入荷予定は来月初め頃。
入荷次第、ご連絡致します。

2017年1月25日水曜日

断熱のためのレース



ブラインドやロールスクリーン等とご一緒に、
横長の地窓に寒さ対策のカーテンをご依頼頂いた厚木市のK様、
寒さ対策と言うと「生地が厚い方が…」と考えがちですが、
実はそうではありません。
K様の場合はレースをご提案。
実際にサンプルで体感して頂いてからのご採用です。
もう一つ慎重にお話ししたのが仕上がり丈。
コールドドラフト現象をいかに防ぐかを考えて、
ご相談の上、決定しました。
ヒダ倍率は多い方が効果は高いですが、
こちらは窓の大きさと見た目も考慮して。
断熱、遮熱で必要なのは性能だけではなく、
知識と使い方と生活全体への影響を考慮することだと思っています。

2017年1月22日日曜日

主観で決める


150巾で建てリピート290㎝という麻(リネン)のレース、
腰高窓に使うには裾のベージュをどの割合で使うかが重要です。
サンプルでは長さが足りないので、
売場から無地のレースを持ってきて継ぎ足し、
全体のイメージを確認します。
割合は大まかにご相談して細部はお任せ頂きましたが、
やはりこうした決定は緊張します。
なので、一度決めてもそのまま発注せず、
ちょっと時間をあけてからもう一度見てみます。
主観で決めるしかないのですが、
そこに客観性も入る決め方にしています。

2017年1月17日火曜日

ショールーム訪問



秦野市のY様にご提案する生地を探しに代官山に来ています。
輸入カーテンのショールームのスタッフさんにも手伝って頂いて、
あちこちからサンプルブックを出しては戻しの繰り返し。
その間も色々と話をしながら、
曖昧だったイメージを具体化していきます。
当店でプランニングをする時も必ずミーティングをするのですが、
話すことで見えてくるものってあるんですよね。
お陰様で良い生地が見つかりました。
これを土台にして、これからさらに詰めていく作業に入ります。


2017年1月16日月曜日

K様のギャザーバランス


イギリスのコットン生地でギャザーバランス&切替カーテンをお作りする
厚木市のK様の発注をしています。
当店のギャザーバランス(上飾り)は、基本、裾がアーチを描く仕様です。
今回は2つの生地を一体縫製した仕様になりますので、
バランス丈はそうした部分にも配慮して決定します。
カーテンの切替比率は、
カーテンがバランスの中に隠れる部分や
アーチの高低差なども考慮しながら、
実際に縮尺を合わせた図面に線を引きながら決定します。
最後は主観で決定するのですが、
そうだからといって決して安易に決めるわけではありません。
良い感じの位置が見つかりましたので、
ご期待に添える仕上がりに出来ると思います。
楽しみにお待ちください。